アングラーの意思 = Class12の可能性
Class12は、アングラーに技量に応じて可能性の広がるロッドです。
ドラグワークとロッドによるプレッシャーの掛け方次第で、様々なゲームフィッシュが対象魚となるでしょう。
ライトジグを軽快にジャークし、青物を狂わせるもよし、
小型トップウォータープラグで魅惑を誘いをかけ、メーターオーバーのシイラを狂わせるもよし。
自信があるアングラーでしたら、セイルフィッシュや10kgのツナ類でさえ、
ファイトを可能とします。
全てはアングラーが決定し、アングラーがテクニックを駆使し、そしてアングラーがキャッチする。
それがClass12です。
どんなロッド?
「超汎用性 ライトオフショアロッド」
これが、Class12の形容にぴったりです。
中~小型プラグを自在に操り、メーターオーバーのシイラを狂わせる。
50g前後のメタルジグをテクニカルに動かし、近海の青物を魅了する。
そんなゲームを具現化するべく設計されています。
ロッドを持った瞬間、「えっ」という声が聞こえてきそうな軽さと、キャストの瞬間、「えっ」という飛距離。
ジグをしゃくった瞬間「えっ」という軽快感。
これらがClass12を象徴する使用感だと思います。
それでいて、不意のビッグワンがヒットしてもClass12はアングラーをしっかりサポートし、
幸運まで導いてくれることでしょう。
テクニカルなアングラーであればあるほど、夢の広がるモデルです。
一般的には、20g前後のプラグを使用したオフショアキャスティングゲームや、
40g前後のジグを使用したライトジギングがぴたりとハマります。
リアグリップの短さが軽快な操作性を育み、
高いレベルでセットアップされたバランスが、疲労を軽減してくれる設計を施してあります。
テーパーは、C3共通の美しいベンディングカーブからなる、
ややスロー気味に設計され、
適度な弾性とのマッチングで、安定したロングキャストを実現します。
ガイドのセットアップは、今回もBOUZオリジナルのセットアップ。
ガイドは全て富士工業製チタンフレームSicリングのKガイドにてセットアップ。
飛距離とトラブル軽減を実現してあります。
そして、ロッドの心臓部であるブランクス。
C3シリーズ独特のテイストである「強くてしなやかで、適度な弾性」を備えた細身のブランクスは、
非常に薄い複数の弾性率のプリプレグを多層にマッチアップさせ、
極細マンドレル(芯金)に手巻きで丁寧に巻き付け、均一の圧力にて焼くことで実現されるクオリティが、
Class12のブランクスにも反映されています。
そして外観。
今回、C3シリーズ初の有色ブランクを採用しました。
Class12とClass16に採用したブランクカラーは「トゥルーオーシャンブルー」。
この色は太陽光の量に応じて、
「シャローオーシャングリーン」から「ディープウォーターブルー」に色彩が変化します。
まさにオフショアアングラーが目にする、海の色の再現に成功しました。
こんな拘りも、アングラーの皆様に喜んでいただきたいが為の、BOUZの拘りです。
Class12 = 貴方の世界観
2013年デビューのClass12。BOUZプロダクションの自信作です。
BOUZ特有の拘りが満載された「超オフショア」ロッド。