□ 道具を準備しよう!
□ 釣竿の取り扱いについて
・何度か使用したら、バラしてみて砂の付着や傷の有無もチェックし、汚れていたら掃除をしてよく乾かしてから保管しましょう。
・竿を伸ばしたりたたんだりする時は、必ず繋いでいる部分の前後をしっかりと保持し、ひと節ずつ丁寧に伸ばしましょう。
たたむ時も同じ様にひと節ずつ丁寧にたたみましょう。
・グリップ内部の底部分に叩きつけながら仕舞うのは、コミが固着した時以外はやらないようにしましょう。叩きつけながら仕舞うと、思わぬヒビや欠け、割れの原因にもなりかねません。
・一番多い竿の破損は、ラインをへび口(リリアン)に取り付ける時に穂先をポキッと折ってしまうことです。
竿は全体で力を吸収するようにできています。
一点に「力」がかかるといとも簡単に折れることがありますので、ラインの取り付けにはくれぐれもご注意ください。
・実釣時では、魚を掛け無事ランディングした後、魚の口から毛バリをはずすのに竿をその辺に置いてしまうと地面の状態によっては思わぬ傷がつく恐れがあります。
また置いたままにすると近くを通る人が踏んでしまったり、自分の不注意で自ら踏んでしまうこともあります。
できるだけ肩にもたれかけるようにするなどして、竿を地面に置くことを極力避けるようにしましょう。